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2008年03月13日
第2回定例勉強会が開催されました。
3/11（火）東京にて、第2回定例勉強会が開催されました。
今回のテーマは、“エネルギー問題とこれからの家づくり”。協力会員や賛助会員の皆様にもご参加いただき、総勢29名での勉強会となりました。
専門家講師は中林由行氏（株式会社綜建築研究所/会長）。
人口問題やピークオイル論、地球温暖化などの幅広い視点から、2050年の住宅の可能性をお話しいただきました。たくさんの事例をご説明いただき、これからの住宅会社のあり方を考える上でたいへん有意義でした。
ビルダー講演は野崎進氏（株式会社四季工房/代表取締役）でした。四季工房様では、昨年、四季工房の家のライフサイクル(LC)CO2を算出。2008年～2012年の5年間でLCCO2を50％以上削減との自主目標を設定しました。
これまでも取り組んできたパッシブソーラーハウス・エアパス工法や国産材の適期伐採・天然乾燥、植林活動などのほか、地中熱利用や太陽光発電の活用によるゼロエネルギー住宅の開発などを進めていくそうです。
「地球の会」では、これからも会員の研鑽・交流を図るべく、様々なテーマで勉強会を開催してまいります。
