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緊急全体会議が開催されました

4/20(水)、「地球の会」緊急全体会議が開催されました。


この会議は東日本大震災の発生を受けて、会員の皆様から東北地方への支援や今後の住宅業界について情報交換を行いたいという希望が寄せられて、急きょ実施することになったものです。
当日は35名が参加しました。

 

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■東日本大震災 各社の現状と問題点について
 まずは東北ブロックの会員4社から寄せられた現状報告を発表。
 お客様の住宅被害等について、復興の方向性が見えない現状では、まだ具体的な対応を
 進められる状況ではないことなどがわかりました。
 続いて、東北ブロック以外の各社からの報告も発表。
 震災後の資材不足や価格の高騰などの問題が話し合われました。


■東北地方に対する「地球の会」としての支援・対応の方向性について
 「なにかしたい」という気持ちはあるものの、具体的な対応は難しいだろうという意見も
 多く出ました。
 東北ブロック会員からの具体的な要望を待って、検討するという方向になりました。


■震災時の工務店の対応事例~相羽建設の場合
 東京の相羽建設さまより、震災時の危機管理対応についてご報告をいただきました。
 動画を活用したレスキューブログの開設、ガス復旧など災害時の心得をテーマにした
 イベントの開催のほか、危機管理の反省など、たいへん参考になりました。


■CO2固定量認証制度発表
 「地球の会」が新しく導入するCO2固定量認証制度を発表。
 木が生育する過程で吸収したCO2を固定し続けるという国産材の家のメリットを
 わかりやすく伝えようという制度の趣旨や、申請フローなどを説明しました。


■第7期事業計画と第1期~第5期事業報告
 今年6月から始まる第7期の事業計画を発表しました


 

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